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【7-1】ブログに投稿する記事の基本的なライティング手順

ブログの記事を作るまでにやるべきことが多すぎて

 

やっと第7章で「記事の書き方」つまり「ライティング」についてお話することができそうです。

 

ブログは記事の集合体で、SEOを使って集客する場合も、「ブログ記事の品質」がかなり重要になってきます。

 

この7章は気合を入れて、ご覧頂ければと思います。

 

まずは「記事を書く手順」からご紹介します。

 

まずは狙っているキーワードの検索意図の解析から

記事を書き始める前に、絶対してほしいことは「検索意図」の確認です。

 

7章まででも

 

「記事を書く前に上位表示したいキーワードで実際にGoogle検索してみよう」

 

というお話はしておりますが、改めて・・・

 

まず記事を書き始める前は、その記事で狙うキーワードの検索意図を確認するようにしましょう。

 

というのも

Googleは検索意図を満たす記事を上位表示するので、きちんと検索意図を理解する必要があるからです。

 

例えば「サブスク キャンセル」というキーワードの検索意図は何でしょう?

 

出てくる回答で多いのが

 

「サブスクリプションをキャンセルしたい

 

という検索意図と

 

「Apple製品でのサブスクのキャンセル方法

「Google Playでのサブスクのキャンセル方法

 

などの検索意図が出てきます。

 

2021年4月現在、 Googleで「サブスク キャンセル」と検索すると「AppleやGoogle Playでのサブスクのキャンセル方法」や「サブスクがきちんと解約できているかどうかの確認方法」「クーリングオフができるのかどうか」などの検索結果があります。

 

なので「検索意図の正解」としては

 

「AppleやGoogle Playでのサブスクのキャンセル方法やその確認クーリングオフについて

 

ということになります。

 

しかし、初心者ブロガーさんにありがちな失敗は

「Appleでのサブスクの解約の方法は知ってる!」と思って、何も調べずに書くことです。

 

もちろんこのような記事でも一生懸命書けば、良い記事になりますが

 

世の中的には「Appleのサブスク」だけではなく「Google Playでのサブスクの解約方法」「サブスクが解約できているかどうか」「クーリングオフ」も知りたいので、検索意図を意識して記事を書かないとなかなか上位表示されないのです。

 

だからこそ記事を書く前に

 

「自分が書こうと想像している内容が、検索意図なのかどうか」を確認する必要があるのです。

 

 

ライティング前は絶対に「目次作り」を行う

検索意図が分かったら、次は「目次」を作ります。

 

いきなり記事を書いて、最高の記事になる人は少ないです。

 

例えば「自己紹介」をする時に

 

「みんなの前で自己紹介してください!どうぞ!」

 

といきなり言われると

「何を話せばいいんだろう」と困ると思います。

 

ですが

 

「みんなの前で自己紹介をしてください。氏名、仕事、趣味や得意なことを話してください!どうぞ!」

 

と言われるとその項目にそって、自分のことを話せばよいので、スラスラ話せる人が多いと思います。

 

目次というのはそういうメリットと同じで、まずは全くの白紙の状態で記事を書き始めるのではなく、「書くべきこと」をピックアップしてから記事を書き始めるようにしましょう。

 

目次作りのパターンは2

そんな目次作りですが、2つの方法があると思っています。

 

成功しているブロガーさんに取材をしてみても、これから紹介する2パターンが多かったのでぜひ参考にしてみてください。

 

下調べをしてから目次作り

1つ目は、下調べをして目次作りをする方法です。

これは僕がやっている方法で、多くのブロガーさんもやっています。

 

詳細な方法は7-2以降で説明をしますが、基本的には

 

  • WEB上で書くべきことを収集する
  • WEB以外で書くべきことを収集する
  • 自分の体験談を入れる
  • 他者の体験談を入れる(口コミ、取材等)

 

4点を使って、書くべきことを収集して

 

それらを目次化します。

 

自分の感性で目次作り

つぎに「自分の感性」で目次作りをされるブロガーさんの方法です。

 

キーワードの検索意図が分かったら

 

自分で「こういう情報はあった方がいい」

 

ということをとにかく列挙して、それを目次化するような方法です。

 

この方法のみで記事を執筆する時もありますが、これで上位表示できるのは

 

他を圧倒するレベルの知識があり、その知識を駆使して記事を書ける

 

ということが条件になりますので、リスクは高くなります。

 

ですので、この方法をするブロガーさんでも

 

まずは自分で書くべきことをピックアップしてから、他の記事がどのようなことを書いているのかチェックして、「こういうことも書いておいた方がいいな」ということを目次にいれるという工程をとっています。

 

目標はライバルに負けない“目次”を作ること

どちらのやり方をするにしても、

 

WEB上の情報」→「自分のアイディア」

「自分のアイディア」→「WEB上の情報」

 

なので、書くべき内容は似ると思います。

 

あとは「自分のアイディア」の部分でどれだけライバルブログやサイトの記事と差別化するのかという部分になります。

 

僕は目次作りが完成した時点で、記事作りの7割が終わっていると思うくらい、目次作りは大事ですので、しっかりと目次を作っていきましょう。

この記事を書いた人

河井大志 氏

河井 大志 【株式会社Smartaleck】

「アフィリエイト」と「SEO」に特化したWEBマーケティング企業である株式会社Smartaleckの代表取締役。

・著書

  • 「元Google AdSense担当が教える本当に稼げるGoogle AdSense」
  • 「10年稼ぎ続けるブログを創る アフィリエイト 成功の仕組み 」など合計5冊

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