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【5-4】キーワードリストを作ってブログ運営に活かす

たくさんのキーワードをピックアップすれば、ワードやエクセル、メモ帳、手書きのノートなど、何でもいいので、「キーワードリスト」を作ってまとめておくと分かりやすいでしょう。

 

しかし、自分で作ると色々迷うと思うので、分かりやすいキーワードリストの「テンプレート」をエクセルで配布したいと思います。是非活用してもらえればと思います。

 

初心者が作るべきキーワードリスト

まず「キーワードリスト」と言われてもパッと理解できないと思いますので

 

以下のエクセルをダウンロードしてみてください。

 

 

キーワードリストを見てもらうと

 

番号・キーワード・月間検索回数・競合性・ライター・URL

 

の順番で並んでいます。

 

番号について

このように番号を振っておくと全体で何記事になるのか分かります。

 

キーワード

ご紹介したキーワードツールで抽出したキーワードです。今回は「婚活ブログ」を運営するという体裁でキーワードをピックアップしました。

 

また

 

 

  • 「結婚」という言葉が入ったキーワード
  • 「婚活」という言葉が入ったキーワード

 

 

という形で、「言葉ごと」に分けて、分かりやすくしています。

 

月間検索回数

Google 広告のキーワード プランナーで抽出しました。実際にGoogle 広告のキーワード プランナーで出てきた月間の検索回数です。Google 広告を出していない場合は「100500」というような形で表示されるので、その回数を書きましょう。

 

競合性

こちらもGoogle 広告のキーワード プランナーで抽出しました。見てもらうと「購入や契約」につながりそうなキーワードは「高」になっていると思います。

 

その逆で「購入」などにつながらず情報を得たい!という気持ちが強いキーワードは「低」になっていると思います。

 

ライター

ここは自分一人でブログを運営するのであれば、無視して問題ないです。

ですが2人、3人で運営するのであれば「どのキーワードを狙う記事を誰が書いたのか」を管理することができるので、便利です。

 

URL

実際に書き終えて、投稿したらそのURLをここに記入しましょう。

 

このテンプレートでは3つの記事を書き終えたという体裁でテンプレートを作っています。

 

あくまでもこのテンプレートは、「例」なので、最初に書かれているものを消して、自分のブログで狙うべきキーワードを調べて、記入していきましょう。

 

キーワードリストを作るメリット

このようなキーワードリストを作っておくと、色々便利なので活用してもらえればと思います。

 

ブログの進み具合が分かる

このようなエクセルで管理をすると、進捗具合が一目で分かります。

 

僕も記事を書き終えて、このエクセルに記入して、書くべき記事が1つずつ終わっていくのはちょっとした快感になっています。

 

そういう意味でもモチベーションの維持につながりますので、オススメです。

 

どの記事から取り組むべきか一目で分かる

また月間の検索回数や競合性が一目で分かると、優先順位などもハッキリするかもしれません。

 

例えば自分が初心者だと思っていれば月間の検索回数が少なく、競合性が低いものから記事を書いていってみる。など優先順位をつけることができます。

 

また競合性が低いものは上位表示できる可能性が高くなるので、初心者の人にとっては「上位表示できた」という成功体験をしてもらうこともできます。

 

加えて、少しずつ上位表示できるようになり、気持ちが乗っている時は

 

「ちょっと今日は難しいキーワードにチャレンジしてみようかな」

 

という形でキーワードを選ぶこともできます。

 

どの記事でどのキーワードを狙っているのか分かる

何度も説明をしますが、ブログで投稿する記事は「このキーワードで上げるんだ」ということを決定しておく必要があります。

 

ですので、

 

「この記事ではこのキーワードを狙っている」

 

ということを明確に把握しておくことが大事です。

 

のちほど順位チェックツールなどを使って順位測定する方法もご紹介するので、その時にも役立ちます。

 

レベルが上がってきた時のキーワードリスト

今、見てもらったキーワードリストは、非常にシンプルな初心者向けのキーワードリストになります。

 

このキーワードリストをずっと使い続けることは、もちろん問題ありません。

また一人でブログ運営し、月500万などの収益を目指すというレベルであれば、このようなキーワードリストで問題ないと思います。

 

ただし、広告収益が上がり、ライターが何十人もいるという段階になったり、企業のメディア運営を手掛けていくという段階になれば、次のようなテンプレートに切り替えてみると便利かもしれません。

 

 

このテンプレートは初心者のうちは使ってほしくないので、詳細説明は割愛します。

ただし、以下のようなことが理解できるようになれば、使っても良いでしょう。

 

  • 複数のライターと契約している場合、進捗状況の把握ができる
  • 検索意図ごとに分けたキーワードリストになっている
  • 検索意図が同じ場合は、2つ記事がいらないので1つの記事にまとめる

 

一度初心者向けのキーワードリストテンプレートを使って、自分のブログで狙うべきキーワードをピックアップして整理をしてみましょう!

この記事を書いた人

河井大志 氏

河井 大志 【株式会社Smartaleck】

「アフィリエイト」と「SEO」に特化したWEBマーケティング企業である株式会社Smartaleckの代表取締役。

・著書

  • 「元Google AdSense担当が教える本当に稼げるGoogle AdSense」
  • 「10年稼ぎ続けるブログを創る アフィリエイト 成功の仕組み 」など合計5冊

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