記事の書き方について
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- レビュー記事がないと発生しないものでしょうか。
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レビュー記事がないと収益が発生しないということはないと思います。
ただし、レビュー記事というのは商品やサービスを実際に使ってみた感想を書くことなので、その商品やサービスを購入(契約、登録なども含め)しようと思っている人にとっては有益です。
ですので、レビュー記事を読んで「欲しいな」と思ってもらえれば買ってもらえる可能性が高いと思います。
回答者:河井大志
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- 記事ネタを思いついてからプログラム(案件)を選定するものでしょうか? それともその逆でしょうか?
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私の場合は、ブログのジャンル(テーマ)決定後に、どのような案件(商品・サービス)があるのかを見ます。そしてその商品やサービスを購入する人は、どういう人なのか、そしてどういう悩みを持っているのか、何が好きなのかなどを考えます。
その後、その人が、商品を購入する際に、どういう検索キーワードで調べるのかなどを想像してキーワード選定をしていきます。
つまりは案件を選定してから、記事のネタを考えています。
回答者:河井大志
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- 収益を上げるには何記事を目指すといいのでしょうか? 利益が出始めてもどんどん記事を追加するのでしょうか?
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収益が上がるのは記事数ではありません。たとえ100記事書いても、情報や内容が薄い記事であれば集客もできませんし、収益も上がりません。
逆に記事数は20記事程度でも、その記事の内容がよく、そしてSNSなどを通じて運営者に信頼性や権威性がついていれば、集客し収益化できる場合もあります。
参考程度ですが、私の場合は最初のキーワードリスト制作時にはジャンルにもよりますが50記事から200記事分くらいのキーワードは用意をします。
また収益が上がり始めても、書くべき内容がある場合やもっと伸ばしたい場合は記事はどんどん追加していきます。
回答者:河井大志
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- 基盤記事と補足記事の比率はどれぐらいがよいのでしょうか?
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理想的な比率というのはありません。ブログのジャンルによって、狙うべきキーワードが違ってくるので、比率は変わってきます。
また「こういう比率だから成功しやすい」とか「上位表示しやすい」というのはありません。
参考程度ですが、私が運営するメディアの場合は10%~20%が基盤記事、その他が補足記事という割合が多いです。
回答者:河井大志
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- 1つの基盤記事を作成した後に複数の補足記事を作成していく手法か、まず複数の基盤記事を先に一気に書いてしまう手法どちらが効率的でしょうか?
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私はどちらでも良いと思います。もし私が1人でやっていると考えた時は1つの基盤記事を作った後に、その記事に関する補足記事をどんどん作っていくと思います。
内容も関連することが多いので、書きやすいかなと。それで1つのテーマに関する「チーム」ができるので、それが完成したら、別の基盤記事を書いて、それに関する補足記事を書いていく・・・みたいにするだろうなと思います。
また私の場合は、外注ライター等も含めて、複数人でやっているので、私が基盤記事を担当し、補足記事は私以外が担当するという形で同時並行で進めています。
回答者:河井大志
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- キーワードボリュームが少ないキーワードだと流入数も期待できないため、キーワードボリュームが大きいものを狙って書いていく必要があるのでしょうか。
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もちろん最終的には検索ボリュームが多いキーワードも上位表示を狙っていきます。
初心者の人の場合は、検索ボリュームが小さいキーワードの方が上位表示を狙いやすいので、感覚をつかめやすかったり、モチベーションの維持につながるかもしれないです。
ですので初心者の人は検索ボリュームの少ないキーワードから徐々にボリュームが大きいキーワードを狙っていくと良いかもしれません。回答者:河井大志
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- アフィリエイトをするのに罪悪感のようなものがあり他人に商品を紹介することが苦手です。 どうすれば抵抗なく商品を紹介することができますでしょうか。
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アフィリエイトを「商品の売り込み」と考えると罪悪感を感じるかもしれません。
ですがアフィリエイトというのは「良い商品を紹介する」という社会貢献度の高いものになると思っています。
例えば、私はインターネットの仕事をしていると友人も知っておりますので、「いいパソコン知ってる?」みたいなLINEをたまにもらいます。
その時には「パソコンで何をして、どういう予算で考えてる?」みたいな質問をして、良さそうなパソコンを3つくらい選んでURLを送ります。
この時のURLはアフィリエイトリンクではないですが、アフィリエイトというのは、この行動とほぼ同じです。
友人ではないものの、インターネット上で商品を探している、悩みを解決できるサービスを探している人に代わって、皆さんが色々調べて「これが良いですよ」と紹介するのがアフィリエイトです。
逆に「Aという商品は〇〇がオススメで、△△な人にはピッタリです。」と紹介したのに、紹介リンク(アフィリエイトリンク)がなければ、そのユーザーは自分でその商品を探さないといけません。そこにアフィリエイトリンクがあるから、直接その販売ページにいけるのです。
このように考えて頂くと、抵抗は少しなくなるのでは?と思いますし、実際にこのような仕組みでアフィリエイトは受け入れられていると思います。
私もしっかりと情報収集して、記事を書いていますので、自信を持って商品を紹介しています。
回答者:河井大志
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- アフィリエイトする商品を使ったことが無い場合、本当におすすめして良いのか分からなくなります。使ったことがない商品をアフィリエイトする場合の選び方や紹介の仕方を教えてください。
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アフィリエイトというのは、一般ユーザーに代わって情報収集することが1つの役目でもあるので、もしその商品を使ったことがないのに紹介したいのであれば、可能な限り使う方がよいです。
なぜなら「使ったからこそ分かること」はたくさんあるからです。
使ったからこそ分かる意見をインターネットで教えてあげることは、これから買おうと思っているユーザーにとって貴重な意見になります。
加えてその記事は具体性が増すので、使わずに記事を書いているライバルとの差別化にもなります。
もし何らかの影響で買えない、使えない場合は、それこそ他の人より情報収集することが重要になると思います。
販売ページに書かれている情報は「これから買おう」と思っている人が見ますので、それを記事にしても意味がありません。
実際に使ったことがある人の記事を読み込んだり、他の類似商品と比較をしてみたりするのも良いでしょう。
もしくはそのジャンルに専門的な知識があるのであれば、その商品のスペックを見た感想なども良い情報となります。
回答者:河井大志
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- Googleキーワードプランナーで検索した結果の詳細で競合性の「高」「低」が表示されますが初心者の場合、どちらを狙っていくほうがよいでしょうか?
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正確には競合性についてはSEOの難易度ではありません。
あの競合性が「高」のキーワードは多くの企業が広告を出している、「低」のキーワードはそんなに広告出稿している企業はいない、というような見方になります。
ただしそれは裏返せば「高い」のキーワードは「収益が上がる可能性がある」ということなので、上位表示を狙うライバルも多いことになります。
そういう意味では初心者の方はライバルの少ない「低」を先に狙っていくと上位表示できる可能性も高くなるので、感覚を掴めるので良いのではないかと思います。
特に月間検索数も少なく、難易度が「低」となっているものは、上位表示を目指すライバルも少なくなる傾向にあります。
回答者:河井大志
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- 狙ってるキーワードで上位表示されても流入数が低い記事があります。この場合の記事タイトル改善のコツはありますでしょうか?
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まずGoogleキーワードプランナーなどの月間検索回数から、「少なくても仕方ないかな」と思えるようなそもそも検索数が少ないキーワードなら、特に何かする必要はないとおもいます。
ただ予測検索数よりも明らかに流入数が少ない場合は、検索結果でクリックされていない可能性がありますのでタイトルを変えるなどの対策が良いでしょう。
他の上位表示記事のタイトルを比べて「埋もれていないか」「魅力的でないか」などをチェックしてみましょう。
例えば他の記事が企業メディアが付けそうな堅苦しいタイトルを付けているのであれば、自分の記事のタイトルは「ラフな印象をつける」「個人の感想だと分かるタイトルにする」などの差別化ができるでしょう。
回答者:河井大志