-
- 先輩ブロガーさんの記事を見ているとアドセンスを貼っていない人がいます。アドセンスをやらない理由はあるのでしょうか?
-
AdSenseは単価が低いので、利用していない先輩ブロガーさんも多いのではないでしょうか?私は自分のメディアにAdSense広告を貼ることはほとんどありません。
基本的にA8のリンクを利用してアフィリエイトをしています。
またブロガーさんによっては「商品を紹介している記事」ではA8のリンク、「何も商品を紹介していない記事」にはAdSenseを貼っている人もいるかなと思います。
逆に商品を紹介している記事でAdSenseを貼り付けた場合で、A8のリンクを使って紹介している商品の広告がAdSenseでも表示されて、AdSense広告の方をクリックされ購入に至っても、A8のリンクではないので購入に対するアフィリエイト報酬は得られず、AdSense広告のクリック報酬のみになります。
これだと収益性が大きく下がりますので、私はA8のリンクを使って商品を紹介するような記事では、100%と言ってもいいほどAdSense広告は利用しません。
回答者:河井大志
-
- アフィリエイトとGoogleアドセンスを両立させることは可能でしょうか?どちらかに特化したほうがいいのでしょうか?
-
両立させることは可能です。A8のリンクを使って商品紹介箇所がある記事はA8のリンクのみ。何も商品紹介しない記事(A8のリンクを使わない記事)にはAdSense広告を貼り付けるなどが良いかと思います。
またどちらかに特化するのであれば、状況に応じた方が良いと思います。例えば月間100万PVあるのに、ほとんど商品を紹介していない(アフィリエイトリンクを設置していない)などであればAdSense広告に特化すればよいですし、色んな商品を紹介するのであればA8リンクを利用すればよいと思います。
回答者:河井大志
-
- 月間の発生金額10万円の壁が超えられません。この壁を乗り越えるためには何を重視すればいいでしょうか?
-
既に10万円の収益が発生しているのであれば、自分自身のサイトの見直しはどうでしょうか?例えば上位表示しているキーワードを調べて、よりアクセスが集めれそうなキーワードを発掘する。自分が紹介している商品よりも良さそうな商品を探す。
または関連する商品を探す。検索順位が10位前後で停滞している記事をリライトして、より上位を目指して集客を強化する。などやるべきことは色々あるかなと思います。
回答者:河井大志
-
- アフィリエイトを始めてから収益がでるまでにどのくらいの時間がかかるものでしょうか?またその理由も教えてください。
-
私の経験上、そして私の周りの収益を上げているブロガーさんを見ている限り、約1年くらいは見ておいた方が良いと思います。
正しいノウハウで、良質な記事を書いて1年くらいかかると思ってもらっても良いのではないかと思います。
新しくブログを始めてすぐにスペシャルな記事を書けないでしょうし、インターネット上で、ご自身について、もしくはご自身のサイトについて色んな人が話題にしたり、紹介をするのにも時間がかかります。
つまりはGoogleは「この人のこのサイトは上位表示しても良い」と判断するのに、記事の質だけではなく、色んな人の意見も取り入れているのです。
芸人になってすぐに売れることがないのと同じで、色んな人に認められてサイトが成長していくのです。
回答者:河井大志
-
- インプレッション数が1,000ほどあるのにクリック数が10ほどです。広告のクリック率を上げるためにはどうすればいいか何かアドバイスをください。
-
まずはその記事内容と貼り付けている広告に関連性があるかどうかです。関連性がないような広告の場合は、もちろんクリック率は低くなります。
また記事内容と関連するものの、その商品やサービスに関する説明がないのも「ただの広告」と思ってクリックしません。
そこで見直してもらいたいのが、その広告に関するご自身の意見や主張が入っているかどうかです。「この商品使ってみたけど、こんなところが良かった」「こういう時に、この商品が役に立った」など、その商品に関する意見や主張が入っているかどうかで、クリック率も購入率も変わってきます。
回答者:河井大志
-
- いろいろなサイズのバナーやテキストリンクがありますが、各リンクの効果的な貼り方はありますか。
-
記事の流れでナチュラルに誘導したいのであれば、テキストリンクが使えると思います。
逆にしっかりと商品紹介して「このバナーから購入できます」みたいな誘導をしたいのであれば、良さそうなバナーを利用するなどをすれば良いかと思います。
この方法がめちゃくちゃ効果的!とかこの方法でないと収益が上がらない!というものではないので、ケースバイケースで使って問題ないと思います。回答者:河井大志
-
- アフィリエイトリンクは、一記事にどのくらい貼ったらNG、OKとかあるのですか?数が多すぎるのもユーザーに嫌がれると思うのですが
-
アフィリエイト広告の数にOKもNGもありません。「この箇所にアフィリエイトリンクがあると便利だろうな」という箇所に貼り付ければ良いです。
例えば「アフィリエイトリンクをあまり貼り付けないほうが良い」というノウハウに固執して、「先ほど紹介した〇〇という商品も、この悩みを解決してくれます。」みたいな言及箇所にもリンクを貼り付けないとします。
この箇所でユーザーが「この商品、気になる!販売ページに移動したい!」と思っても、アフィリエイトリンクがないと、記事をスクロールしてリンクを探さないといけません。
そうならないために「この箇所にアフィリエイトリンクがあると便利だろうな」という箇所にリンクを貼り付ければ良いです。
回答者:河井大志
-
- すべての記事にアフィリエイトリンクを入れ込んだほうがいいのでしょうか?
-
無理矢理アフィリエイトリンクを入れこむ必要はありません。その記事の中で商品紹介をする必要があるのであれば、商品紹介とあわせてアフィリエイトリンクを使えば良いだけです。
逆に不自然な流れで商品紹介をしたり、全然関係のない箇所でバナー型のアフィリエイト広告を貼り付けても、ほとんど収益は発生しないと思います。
回答者:河井大志
-
- レビュー記事がないと発生しないものでしょうか。
-
レビュー記事がないと収益が発生しないということはないと思います。
ただし、レビュー記事というのは商品やサービスを実際に使ってみた感想を書くことなので、その商品やサービスを購入(契約、登録なども含め)しようと思っている人にとっては有益です。
ですので、レビュー記事を読んで「欲しいな」と思ってもらえれば買ってもらえる可能性が高いと思います。
回答者:河井大志
-
- 記事ネタを思いついてからプログラム(案件)を選定するものでしょうか? それともその逆でしょうか?
-
私の場合は、ブログのジャンル(テーマ)決定後に、どのような案件(商品・サービス)があるのかを見ます。そしてその商品やサービスを購入する人は、どういう人なのか、そしてどういう悩みを持っているのか、何が好きなのかなどを考えます。
その後、その人が、商品を購入する際に、どういう検索キーワードで調べるのかなどを想像してキーワード選定をしていきます。
つまりは案件を選定してから、記事のネタを考えています。
回答者:河井大志
-
- 収益を上げるには何記事を目指すといいのでしょうか? 利益が出始めてもどんどん記事を追加するのでしょうか?
-
収益が上がるのは記事数ではありません。たとえ100記事書いても、情報や内容が薄い記事であれば集客もできませんし、収益も上がりません。
逆に記事数は20記事程度でも、その記事の内容がよく、そしてSNSなどを通じて運営者に信頼性や権威性がついていれば、集客し収益化できる場合もあります。
参考程度ですが、私の場合は最初のキーワードリスト制作時にはジャンルにもよりますが50記事から200記事分くらいのキーワードは用意をします。
また収益が上がり始めても、書くべき内容がある場合やもっと伸ばしたい場合は記事はどんどん追加していきます。
回答者:河井大志
-
- 基盤記事と補足記事の比率はどれぐらいがよいのでしょうか?
-
理想的な比率というのはありません。ブログのジャンルによって、狙うべきキーワードが違ってくるので、比率は変わってきます。
また「こういう比率だから成功しやすい」とか「上位表示しやすい」というのはありません。
参考程度ですが、私が運営するメディアの場合は10%~20%が基盤記事、その他が補足記事という割合が多いです。
回答者:河井大志
-
- 1つの基盤記事を作成した後に複数の補足記事を作成していく手法か、まず複数の基盤記事を先に一気に書いてしまう手法どちらが効率的でしょうか?
-
私はどちらでも良いと思います。もし私が1人でやっていると考えた時は1つの基盤記事を作った後に、その記事に関する補足記事をどんどん作っていくと思います。
内容も関連することが多いので、書きやすいかなと。それで1つのテーマに関する「チーム」ができるので、それが完成したら、別の基盤記事を書いて、それに関する補足記事を書いていく・・・みたいにするだろうなと思います。
また私の場合は、外注ライター等も含めて、複数人でやっているので、私が基盤記事を担当し、補足記事は私以外が担当するという形で同時並行で進めています。
回答者:河井大志
-
- キーワードボリュームが少ないキーワードだと流入数も期待できないため、キーワードボリュームが大きいものを狙って書いていく必要があるのでしょうか。
-
もちろん最終的には検索ボリュームが多いキーワードも上位表示を狙っていきます。
初心者の人の場合は、検索ボリュームが小さいキーワードの方が上位表示を狙いやすいので、感覚をつかめやすかったり、モチベーションの維持につながるかもしれないです。
ですので初心者の人は検索ボリュームの少ないキーワードから徐々にボリュームが大きいキーワードを狙っていくと良いかもしれません。回答者:河井大志
-
- アフィリエイトをするのに罪悪感のようなものがあり他人に商品を紹介することが苦手です。 どうすれば抵抗なく商品を紹介することができますでしょうか。
-
アフィリエイトを「商品の売り込み」と考えると罪悪感を感じるかもしれません。
ですがアフィリエイトというのは「良い商品を紹介する」という社会貢献度の高いものになると思っています。
例えば、私はインターネットの仕事をしていると友人も知っておりますので、「いいパソコン知ってる?」みたいなLINEをたまにもらいます。
その時には「パソコンで何をして、どういう予算で考えてる?」みたいな質問をして、良さそうなパソコンを3つくらい選んでURLを送ります。
この時のURLはアフィリエイトリンクではないですが、アフィリエイトというのは、この行動とほぼ同じです。
友人ではないものの、インターネット上で商品を探している、悩みを解決できるサービスを探している人に代わって、皆さんが色々調べて「これが良いですよ」と紹介するのがアフィリエイトです。
逆に「Aという商品は〇〇がオススメで、△△な人にはピッタリです。」と紹介したのに、紹介リンク(アフィリエイトリンク)がなければ、そのユーザーは自分でその商品を探さないといけません。そこにアフィリエイトリンクがあるから、直接その販売ページにいけるのです。
このように考えて頂くと、抵抗は少しなくなるのでは?と思いますし、実際にこのような仕組みでアフィリエイトは受け入れられていると思います。
私もしっかりと情報収集して、記事を書いていますので、自信を持って商品を紹介しています。
回答者:河井大志
-
- アフィリエイトする商品を使ったことが無い場合、本当におすすめして良いのか分からなくなります。使ったことがない商品をアフィリエイトする場合の選び方や紹介の仕方を教えてください。
-
アフィリエイトというのは、一般ユーザーに代わって情報収集することが1つの役目でもあるので、もしその商品を使ったことがないのに紹介したいのであれば、可能な限り使う方がよいです。
なぜなら「使ったからこそ分かること」はたくさんあるからです。
使ったからこそ分かる意見をインターネットで教えてあげることは、これから買おうと思っているユーザーにとって貴重な意見になります。
加えてその記事は具体性が増すので、使わずに記事を書いているライバルとの差別化にもなります。
もし何らかの影響で買えない、使えない場合は、それこそ他の人より情報収集することが重要になると思います。
販売ページに書かれている情報は「これから買おう」と思っている人が見ますので、それを記事にしても意味がありません。
実際に使ったことがある人の記事を読み込んだり、他の類似商品と比較をしてみたりするのも良いでしょう。
もしくはそのジャンルに専門的な知識があるのであれば、その商品のスペックを見た感想なども良い情報となります。
回答者:河井大志
-
- Googleキーワードプランナーで検索した結果の詳細で競合性の「高」「低」が表示されますが初心者の場合、どちらを狙っていくほうがよいでしょうか?
-
正確には競合性についてはSEOの難易度ではありません。
あの競合性が「高」のキーワードは多くの企業が広告を出している、「低」のキーワードはそんなに広告出稿している企業はいない、というような見方になります。
ただしそれは裏返せば「高い」のキーワードは「収益が上がる可能性がある」ということなので、上位表示を狙うライバルも多いことになります。
そういう意味では初心者の方はライバルの少ない「低」を先に狙っていくと上位表示できる可能性も高くなるので、感覚を掴めるので良いのではないかと思います。
特に月間検索数も少なく、難易度が「低」となっているものは、上位表示を目指すライバルも少なくなる傾向にあります。
回答者:河井大志
-
- 狙ってるキーワードで上位表示されても流入数が低い記事があります。この場合の記事タイトル改善のコツはありますでしょうか?
-
まずGoogleキーワードプランナーなどの月間検索回数から、「少なくても仕方ないかな」と思えるようなそもそも検索数が少ないキーワードなら、特に何かする必要はないとおもいます。
ただ予測検索数よりも明らかに流入数が少ない場合は、検索結果でクリックされていない可能性がありますのでタイトルを変えるなどの対策が良いでしょう。
他の上位表示記事のタイトルを比べて「埋もれていないか」「魅力的でないか」などをチェックしてみましょう。
例えば他の記事が企業メディアが付けそうな堅苦しいタイトルを付けているのであれば、自分の記事のタイトルは「ラフな印象をつける」「個人の感想だと分かるタイトルにする」などの差別化ができるでしょう。
回答者:河井大志
-
- リライトは記事公開後どのくらいたってから行うのがいいのでしょうか?
-
私がリライトするタイミングは以下です。
・全然インデックスしない場合(順位が付かない場合)
・検索結果の20位前後で順位が停滞した場合
・検索結果の1位から2位以下に下落した場合全然インデックスしないというのは、そもそも検索意図を満たせていない場合があるので、記事の抜本的な改革をするためにリライトします。
20位前後で停滞する場合は、そのまま停滞する傾向があるため、記事をリライトして、より上位を目指します。
1位から下落した場合は、「ライバルの記事の質が上がってきた」「自分の記事の情報が古くなっている」などの理由がある可能性があるので、すぐに記事を見直してリライトします。
一度下落するとズルズルと順位が落ちていくので、早急に対応することが多いです。
回答者:河井大志
-
- 記事は後でリライトすればいいので6割でOKと言われたことがあるのですが本当にそれでいいのでしょうか?
-
リライトすることは「最新の情報に変更する」「間違っていた情報を修正する」「有益な情報を追記する」という意味もありますので、ユーザーにとっても、SEO的にも良いことです。
私も順位がなかなか上がらない記事や、順位が下落した記事などは見返して、もっと良い記事にならないかとリライトすることが多いです。
ただし、最初から6割でOKという概念はそもそもメディア運営については通用しません。
なぜなら6割の記事でユーザーが満足する可能性はないからです。そのような記事が多いと、ユーザーが離れ、リピートしてくれるユーザーが低くなったり、それが結果的に集客や収益につながってきますので、「ユーザーに見せても良い」と自信を持って言える段階で記事をアップすると良いと思います。
回答者:河井大志
-
- 引用リンクはリンク元の運営者に許可を取らなくても勝手に貼っていいのでしょうか?
-
引用のリンク自体を送るのは特に許可を取って頂く必要はありません。
ただし、引用する場合には、引用のルールがございます。
上記ページの最下部にある
(注5)引用における注意事項をご確認頂ければと思います。ルールを守って正しくメディア運営することが、長く続ける秘訣です。
回答者:河井大志
-
- 記事は毎日更新をしたほうがいいのでしょうか?
-
「記事を毎日更新した方がSEO的に良い」「更新頻度が高いほどGoogleのロボットが頻繁に巡回に来るので良い」など言われておりますが、それを優先することはないと思います。
それよりも「記事の品質」にこだわって、しっかりした記事を更新する方がユーザーにとっても、SEO的にも良いです。
私自身も1記事を書くのに1週間くらいかかるものも多くありますし、私の周りの有力なメディアさんも、1記事書くのに時間をかけている人が多いです。
回答者:河井大志
-
- ライバルブログと自分のブログを比較すると心が折れてしまいそうになります。 モチベーション維持方法を教えていただきたいです。
-
ライバルと比較をしてモチベーションが下がるのであればあまり見ないほうが良いです。
もちろんライバルサイトを見ることはどういう記事を書いているのか、どういうキーワードを狙っているのかを知れるので良い行為ですが。。。
ですがそのライバルも最初は質問者さんと同じでコンテンツは充実してなかったわけです。
そのライバルは稼げない時も上位表示できない時も、コツコツと記事を書いて今があります。
またモチベーション維持方法は、ニッチなキーワードで上位表示を目指して、日々チェックするとかアナリティクスを見てアクセスが少しずつ増えてくることを確認するなど「報酬」とは違う部分の成長を見ると良いかなと思います。
回答者:河井大志
-
- なかなかGoogleにインデックスされない場合はどうすればいいですか?
-
SEO以外の流入を考えることが一番手っ取り早いです。
Googleロボットはネット上を徘徊して、皆さんのサイトを見つけて、インデックスします。
SNSからの流入を増やす、他のブログに紹介してもらう、YouTubeと連動させる、プレスリリースを出すなどが、やりやすいかもしれません。
回答者:河井大志
-
- コツコツと続けるモチベーションを教えてください。
-
モチベーション維持方法は、ニッチなキーワードで上位表示を目指して、日々チェックするとかアナリティクスを見てアクセスが少しずつ増えてくることを確認するなど「報酬」とは違う部分の成長を見ると良いかなと思います。
回答者:河井大志
-
- 日記の場合、文章の途中でアフィリエイト広告を入れればいいのでしょうか?また、広告を貼る場所は決まっているのでしょうか?
-
日記の場合、文章の途中で広告を張り付ければよいですが日記という形で広告がクリックされて、アフィリエイト収益が発生することは非常に稀です。
ほぼ0に近いと思います。
アフィリエイトしたい商品と関連する記事を執筆して、関連するキーワードで上位表示して
その商品を購入するかもしれないユーザーを集客することで、購入してくれる可能性があります。回答者:河井大志
-
- 実際に使用した商品の画像を掲載する場合、スマホのカメラで撮った画像でも大丈夫でしょうか。
-
- 質の良い記事を書こうとするとリサーチに時間がかかります。リサーチにはどのくらい時間をかけるものでしょうか。
-
はい、リサーチにめちゃくちゃ時間がかかります。
僕も記事を書き始める前に2~3日かかる場合もあればそれ以上にかかる場合があります。
しかしこういうことをしなければ勝てないのが現状です。回答者:河井大志
-
- 2語キーワードの場合、入力される順番はどのように検索結果に影響しますか?「婚活 30代」と「30代 婚活」ではどちらが良いのか、変わりはないのか教えてください。
-
キーワードの前後が入れ替わっているものについては検索意図が変わらないものであれば難易度などはそれほど変わりません。
ただし調べてもらえれば分かりますが
「赤坂マック」
「マック赤坂」
のように変わるものについては注意が必要です。回答者:河井大志
-
- 上位表示されている記事の順位を保つためにはどういう工夫をされていますか?
-
定期的にリライトをするは重要ですね。
ただ順位が高い記事をリライトするのは下落するリスクもあるため、補足記事を追加する、リード文を変更する、関連する動画を入れる、イラストや図表を入れて見やすくするなどのテコ入れをすると良いですよ!
回答者:河井大志
-
- リライト後に検索順位が変化するのにどのくらいの期間かかりますか?リライトが有効かどうかの判断をする期間について教えて頂きたいと思います。
-
ドメイン価値が高いサイトや運営履歴が長いサイトはGoogleのロボットが比較的頻繁に見に来てくれるので1週間~2週間くらいみておけばある程度は分かる場合が多いです。
ただそれ以外は1か月程度様子を見た方が良いかなと思います。
いずれにしても毎日順位は変動していますので、毎日チェックしてどういう風に順位が変わるのかを確認しましょう。
回答者:河井大志
-
- 1記事作成するのにかける時間はどのくらいが適切なのでしょうか?目安が分からないので教えてください。
-
狙うキーワードの検索意図によって大きく異なります。検索意図が限定的だと、書くべき内容も限定されますので1日で書き終える場合もあります。
ただし、検索意図が多岐にわたり、満たすべき検索意図が多い場合は書くべきことのピックアップと書くべき内容の調査なども含めて1週間~2週間くらいかかることがあります。
私の場合は「目次を作る」「書くべきことを調べる」で約60%~70%の時間を費やします。
ですので1日1記事を目安に書きましょう!という事を言っているブログもありますが、それは検索意図が限定的なニッチなキーワードを狙う記事を書いている時は可能だと思います。しかしサイトが育ってきてビックキーワードを狙っていくとき、収益性の高いキーワードを狙っていくとき、などは非常に時間がかかると思います。
その時に「さぼっているな」とか「自分って能力がないのかな」と思う必要はなく、当たり前のことだと思います。
回答者:河井大志
-
- 商品の紹介をする時に「その商品を販売している会社のサイト」と内容が似てしまいます。オリジナリティを出すにはどうすればいいですか?
-
おそらくそれは商品を紹介するサイトやLPの情報だけを見て、記事を書いているからだと思います。
もしくはそれに加えて口コミサイトの口コミだけを見ているという時に、似てくる傾向があります。
商品紹介の中で一番オリジナリティがでるのは「実際に使ってみた感想」です。
いわゆる体験談というものです。体験談は様々なメディアさんがやっていますので、当たり前のように思うかもしれませんが、一般ユーザーさんは商品の購入を検討している段階なので、もちろん使ったことがありません。
その時に「商品の良い所」「買う前に比較するべき商品」「セットで買うと便利になるもの」「購入する前にするとお得になること」「購入前に準備しておくとよいもの」「購入前に検討すべきこと」「ある属性の人にとっては別の商品が良い場合はその商品の紹介」など販売ページでは書いていないことは山ほどあります。
それらを購入前のユーザーに紹介してあげる記事にするとオリジナリティが高くなります。
回答者:河井大志
-
- 検索意図を満たすために上位表示サイトの記事を参考にしますが内容が似てしまいます。どうすればオリジナルの文章が書けますか?
-
私の場合は、記事の目次を作る時に、ライバルサイトは見ますが、文章は読まずに「書いている項目」だけを調べるようにしています。
文章を見てしまうと、どうしても書くべき内容が似てくるからです。ですので、あくまでも「どんな項目を書いているのか」をチェックして、「どういう文章で説明しているのか」は見ないようにしています。
その他にも上位表示しているサイトだけを見て目次構成するのではなく、Yahoo!知恵袋、Twitter、書籍、関連キーワードの検索意図なども考えて記事を構成すればオリジナル性が高くなります。
またそのほかにもクラウドソーシングなどを使ってアンケートを収集してコンテンツを作ったり、実際にその商品を使用する、類似商品と比較する、専門家、有識者に取材する、友人などに意見を聞くなどをしてオリジナリティを高める工夫をしています。
回答者:河井大志
-
- 検索意図を満たした記事を書く場合、キーワードによっては長文になり読みにくく感じます。記事を分けたほうがいいですか?
-
記事を分ける必要はありません。「長いとユーザーに迷惑がかかる」と思っているのは、案外自分だけです。
アナリティクスなどを解析してもらうと分かるように長文の場合は、非常に長く読み込まれていることがあります。(もちろん記事の内容が良く、読みやすいという条件があれば)ですので「長くなるから分ける」という必要は一切ありません。
その1つの記事でしっかりと検索意図を満たす記事にしましょう。
ただし検索意図から逸れる内容について長々と書いてしまうと離脱やユーザビリティの低下につながりますので、A8キャンパスに書いているように補足記事を作って補足説明をしましょう。加えてしっかりとした1つの記事を作ることが望ましいことはGoogleも推奨しております。
参考:Google Generally Prefers One Stronger Page Versus Many Smaller Pages(英文)回答者:河井大志
-
- 2語キーワードと3語キーワードではどちらを狙ったほうがいいのでしょうか?
-
初心者の方であれば「上位表示する感覚」を掴むために3語のキーワードを狙ってみると良いと思います。集客数は2語よりも低くなりますが、上位表示するスピードは早いことが多いからです。また最終的には2語のキーワード、1語の単一キーワードも狙っていくことになりますので、「どちらを狙った方が良い」というものではなく、最終的には様々なキーワードを狙っていくことになります。
またA8キャンパスにあるように、一般キーワード、お悩みキーワード、ジャンルキーワード、商標キーワードなど、様々な種類のキーワードも頭に入れておいてください。
回答者:河井大志
-
- ドメイン名、サイト名は関連性を持たせた方がいいですか?例えば美容ブログをやめて旅行ブログにする場合、ドメインを流用してブログを作ってもSEO上悪影響はありませんでしょうか?
-
例えば美容ブログで使っていたドメインに多くの被リンクが付いているのであれば、ドメインの価値が高くなっているので使った方がよいと一般的に言われていますし、私もそう思っていました。
ただ、美容のブログをしているということは、リンクは「美容」に関連するものだと思いますので、「美容に関する価値」は上がっていますが、「旅行に関する価値」は上がっていないと推測できます。
よって引き続きそのドメインでブログをしても、新規のドメインを使ってブログをしても成長のスピードは同じだと思います。
逆に美容系のリンクがあることで、「美容に強いドメイン」と認識されている場合、旅行に関する記事は新規のドメインより上がってこないという可能性があるので、新規ドメインでされるのが良いのではないでしょうか
回答者:河井大志
-
- メインサイトで雑記ブログを、サブドメインで特化ブログを運営しています。どちらに力をいれるべきですか?
-
このような状態であればサブドメインの特化ブログに力を入れると良いと思います。
いずれにしてもまずは1つのブログを成功させてから複数サイトの運営にしましょう。
既に稼がれている場合は無視していただいても良いですが、これから始めるという方で、2つ以上のサイトやブログを同時にして成功した人を1人も見たことがないです。
回答者:河井大志
-
- ワードプレスでの記事投稿時、パーマリンクは数字ベース、投稿名などありますが、どれを選ぶのがおすすめですか?
-
僕は投稿名にしています。自分の好きなURL設定(コンテンツに関連するURLなど)にできるからです。
回答者:河井大志
-
- WordPressの無料テーマから有料テーマに変更検討中です。ブログには複数の記事がある状態ですがテーマ変更は難しいですか?
-
テーマの変更自体は簡単にできますが、装飾するタグが異なってきます。
記事数が多い場合は装飾しなおす作業がでてくるので相当大変になります。
ただ自分が良いと思ったテンプレートがあれば頑張るしかありません。僕も苦労したことがあります。
回答者:河井大志
-
- ネット検索すると5~10記事ほどの規模の小さいサイトが出てくることがあります。 小規模のサイトでも収益を上げることはできますか?
-
小規模のサイト=弱い、SEO価値が低い、専門性が低いというのものではありません。
1つ1つの記事が非常に専門的で、常にリライトなどされて情報が最新で、SNSで定期的に話題になっているような場合はSEO価値も高いので問題ないです。
そしてそれらの記事が収益を生むようなキーワードで上位表示されているのであれば収益を上げることは可能です。
またその逆で中古ドメインを使っている、被リンクを意図的に送っている小規模サイトなどもあるかと思いますが、一時的なものですのですぐに下落します。
個人的にユーザーのためにならずGoogleが禁止しているようなノウハウは「いたちごっこ」になるかなと思っていたのですが、圧倒的にGoogleの精度が上回っているので、ユーザーのためにもならないですし、今から覚える必要もないです。
回答者:河井大志
-
- ジャンルを絞ると記事が書けなくなると思い絞れません。ジャンルを絞ってもキーワードが枯渇することはないですか?
-
もちろん絞りすぎるとキーワードは枯渇するかもしれません。例えば中華料理というジャンルなら枯渇しないでしょうし、中華料理の中の四川料理くらいなら枯渇しないと思います。ただ麻婆豆腐まで絞りこむと枯渇するかもしれないです。(ただし、全国の中華料理屋の麻婆豆腐を食べていくという記事は作れるので厳密には枯渇しないと思いますが。。。)
私の経験上、キーワードが枯渇するのは調査不足であることが多かったです。もしくはそのジャンルにあまり詳しくないのに絞り過ぎているなどのことが多かったです。このような時に行っていることは「そのジャンルの本や雑誌を読む」「そのジャンルの専門家に話を聞きに行く」「クラウドソーシングなどでアンケートを取る」などをしています。クラウドソーシングの場合、例えば「保険」に関するキーワードが枯渇した場合は「保険で困っていること」というようなアンケートを取ることによって、それらの回答をみてキーワードを発掘するなどをしています。回答者:河井大志
-
- 複数のブログを運営していこうと考えてます。一人でブログを運営するには何個ぐらいが限界でしょうか?
-
最初から複数のブログを運営して収益を上げている人を私は見たことがありません。
1つのブログに全力投球して収益が出始めるのが約1年なので、2つあればその倍、3つあれば3倍の時間がかかります。
つまり3サイトをする場合は収益が出始めるのに3年かかりますので、3年間も収益が出ない状態で続けられる人は非常に少ないと思っています。
もちろん3つのブログをやって6か月で収益が出始めた!という人もいるかもしれませんが、もしそうであれば、1つのブログに集中していれば約2ヶ月で収益が出始めていたと思います。
まずは1つのブログに集中して、例えば収益が20万円以上で安定し、新規記事を投稿するペースも落ち着いてきた時に次のブログを作ることを考えればよいと思います。
回答者:河井大志
-
- 今まで人の役に立つ記事ではない雑記ブログを運営していました。雑記ブログはあきらめて特化ブログを立ち上げたほうがいいですか?
-
日記ブログとして記録を残すなどのように自分の為だけにしているのであれば「あまり人の役に立つ記事を書けていない」ことは悪ではありません。ただしブログで収益を上げるということを考える場合は「人の役に立てていない記事」というのは社会貢献をしていないので存在価値がありません。アフィリエイトで収益を上げるには「情報を整理する」「分かりづらい情報を分かりやすく解説する」「誰も知らない情報を公開する」「自分が経験したことを共有して参考にしてもらう」などの社会貢献をし、ユーザーがブログ又は運営者を信頼し、オススメしている商品やサービスの購入につながることが重要です。そのような観点から何かに特化し、情報提供という社会貢献をされることが収益を上げる近道になります。
回答者:河井大志
-
- 雑記ブログから特化ブログにする場合、特化したいジャンル以外の記事は全て消したほうがいいですか?
-
雑記ブログを特化ブログに変更するのであれば、削除した方が良いですが、雑記内容の記事の上位表示率、被リンクの数を見て判断した方がよいです。
雑記記事が上位表示できており、アクセスも集められているのであれば、その雑記ブログは雑記ブログとして残して、特化ブログに使いたい記事を新規ブログで使いましょう。
そして新規のブログの方を特化させるということも考えて頂きたいです。
また雑記ブログに入っていた特化ブログで使いたい記事が上位表示している、被リンクがあるという場合は雑記ブログのその記事のURLから新規ブログの記事に301リダイレクトしましょう。
回答者:河井大志
-
- 特化ブログを作る時、1つのブログで紹介する商品は何個くらいがいいですか?
-
特に商品の紹介点数を限定する必要はありません。
自分が良いと思った商品が複数あるのであれば複数紹介すべきですし、1つしかないのであれば1つ紹介すべきです。
また商品やサービスにはそれぞれの良さがあるはずです。Aという商品はファミリー向け、Bという商品はこだわりたい人向け、Cはコスパが良い。など訴求するユーザーも変わってくると思います。
そういう意味で取り組みジャンルに関する商品を色々と研究して、その商品に適したユーザーに対して紹介してあげると良いです。
逆にそのジャンルに関連する商品で良い商品だけど「アフィリエイトできない商品」もあると思います。
ですがそれらを無視するのは「専門性」にかけると思います。これはSEO的にもよくありません。
特化ブログをするのであればアフィリエイトできるできないに限らず、様々な商品を調べて、どんどん特化するようにしましょう。
回答者:河井大志
-
- ブログのプロフィール写真は掲載した方が良いですか?また似顔絵イラストと写真どちらがいいですか?
-
プロフィールは掲載しておいた方が良いです。
これだけ情報があふれている時代ですから、「このサイトを信じてよいのか」「この人はそのジャンルに詳しいのか」などを確認するために情報発信者のページはよく見られています。
私のサイトも「サイトについての説明」「プロフィール」などよく見られていますし、会社のWEBサイトも会社概要を見られることが多いです。
プロフィール箇所では「このサイトの運営者はこういう理由でこのジャンルのサイトをしているんだ」と説得材料になるような説明にすると良いです。
また「料理に関するブログをしているので、コック服を着ている写真」など、ユーザーが納得するような写真があれば一番よいですが、ユーザーを納得させるようなプロフィールになっているのであれば写真でもイラストでも問題ないと思います。
ちなみにGoogleも運営者情報の箇所で名前、連絡先、住所などの運営者情報を見ていると言われており、それらがないと減点対象になると思って頂いて問題ないと思います。
A8スタッフからの補足
運営者情報の記載は個人情報に関わるところでもありますので、トラブル防止のためにも「どこまで開示できるか」については各個人で慎重にご判断をお願いいたします。回答者:河井大志 A8スタッフ
-
- 記事内にSNSボタンは設置しておいたほうがいいのでしょうか?
-
設置できる環境であるなら設置しておいた方が良いと思います。
TwitterとFacebookボタンなら記事タイトルとURLをシェアできるようにする、はてなブックマークで気軽にブックマークする、LINEで共有できるようにするという4種類のボタンは最低限あると良いと思います。
ただiPhoneの場合はボタンが無くても、それらのことをできるように設定でき、iPhoneユーザーが非常に多いので※(※各自アナリティクスを確認)必要不可欠だ!というものではないと思います。
回答者:河井大志
-
- 新規サイトを作る時にサイト構成やキーワード選定に時間がかかります。サイト構成にかける目安の時間があれば教えてください。
-
キーワード選定やサイト構成はサイトの方向性を決めるものですので、ここでしっかりしていると成功する可能性が上がると思っています。
経験上、キーワード選定などをおろそかにして運営した場合、集客に苦労することが多かったです。
私の場合は約200記事分のキーワードを選定し、その200記事のサイト構成を作るということを目安としています。
この場合はサイトのジャンルにもよりますが5日~2週間程度かかります。
そしてそれ以上の記事書く場合は、追加でその作業を行います。
回答者:河井大志
-
- 無料ブログとWordPressブログどっちが有利でしょうか?
-
目標としている金額や、どれくらい長くアフィリエイトをするのかにも関係すると思います。
無料ブログは無料ブログを提供している企業がサービスを終了すれば、その時点で自分のブログがなくなります。
そのブログで月数百万円という収益が発生していても関係ありません。
逆にWordPressブログの場合は自分が取得したドメインを利用してサイト運営をするので、そのリスクがなくなります。
また私の周りの有力アフィリエイターで無料ブログを利用して収益化している人はいません。
私自身も独自ドメインを取得して、そのサイトのSEO価値を上げていった方が上位表示しやすいように感じています。
ですが、既に無料ブログで集客し収益を上げている人が、この回答を見て「すぐにWordPressに移行しなくちゃ」と思う必要まではないと思います。
移行すると確実に集客や収益は落ちるはずなので、そういう場合は2サイト目以降からWordPressを検討されても良いと思います。
回答者:河井大志
-
- 自分の強みがレッドオーシャンジャンルなのですが初心者でも参入していいものなのでしょうか?
-
もちろんライバルが少ないジャンルの方が成功する可能性は高いかもしれませんが、自分の強みがある場合は、レッドオーシャンであっても活かすべきだと思います。
レッドオーシャンは収益性が高いからこそライバルメディアが多くなるのですがその分、収益性の高い「〇〇 ランキング」「〇〇 人気」「〇〇 比較」などのキーワードを狙っていることが多いです。逆に自分の強みを活かす場合は、様々なキーワード候補が思いつくはずなので、キーワード選定などで差別化できる可能性があります。
そのようなキーワードはライバルメディアも狙っていない可能性があるので、レッドオーシャンであっても上位表示の難易度がそれほど高くならない可能性もあります。
回答者:河井大志
-
- 引用にはルールがあると聞きますが具体的にどのようなルールでしょうか
-
他のサイトから記事内容を引用する場合は次の5つのポイントに注意してください。
1、引用の必然性があること
引用の必然性がないのに引用をしてはいけません。
例えば、書く記事が無いから他のブログから引用したコンテンツを元に話を広げていくといったことは引用の必然性が無いのでNGです。2、引用部分と自分で書いた内容の主従関係
引用部分がコンテンツの主となってはいけません。
引用はあくまで引用なので文字数は自分で書いた内容の方が多くなくてはいけません。3、引用箇所が明確な見栄えになっている
引用部分と自分の記事内容がしっかり区別されていなければなりません。
<blockquote>タグで引用部分を囲むと引用箇所が明確になります。4、引用を改変してはいけない
引用をする時にはその引用文を改変してはいけません。引用する時にはそのまま持ってきます。
5、引用元のサイトURLを掲載する
引用元がどこのサイトなのかを明記しましょう。
サイト名とURLをリンクしておくとより親切です。回答者:A8スタッフ