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学生起業から自社メディアを続々と立ち上げ最高ランクへ到達。トップメディアへと成長を遂げた秘訣と今後の展望

先輩メディア:株式会社FoR(フォー)高橋知暉さん

f-o-r.co.jp

株式会社FoR 代表取締役CEO

学生時代にWEBマーケティング会社のインターンで月商1億規模のSEOメディアの立ち上げを経験。

その後大学在学中に、世界のプラットフォームになるようなWEBサービス・事業を立ち上げたいという思いから、同社を設立。
21歳で年間約10億のインターネット広告を運用。自社WEBメディアの立ち上げを計5つ立ち上げ、すべて単月黒字化を達成。

学生起業で試行錯誤。A8.netの担当者と協力し、初めての売上が発生するまで

―まずは「株式会社FoR(フォー)」の現在の事業内容と主な活動について教えてください。

「株式会社FoR(フォー)」は今期で8期目を迎える会社です。デジタルマーケティングに強みを持ち、複数の領域でインターネットメディアを運営しています。

社員数は10名程度と小規模ながらも、SEOから広告運用まで幅広く展開し、着実にメディアを成長させてきました。
現在、主力として力を入れているメディアは3つありますが、その他のメディアも含めると、全体で7つほど運営しています。

 

―高橋様が学生時代に起業を決意されるまで、どのような経緯があったのでしょうか。

もともとウェブマーケティングの会社で学生インターンをしており、ウェブ領域に強い関心を持っていました。
学生時代から起業を目指していたわけではありませんが、自分で事業を立ち上げることができたら面白いだろうな、と知的好奇心をかき立てられました。
大企業に入るよりも、自分で事業を作りユーザーにとって良いサービスを提供することに魅力を感じ、起業に至りました。

 

―おひとりで事業をスタートした際の苦労や、最初の成功体験について教えてください。

インターンの経験を生かして起業というよりも、未経験の状態で大きな事業を作りたいという思いで始めたので、右も左もわからない状態でした。
サイトの作り方など何もわからない中で始めたので、最初の半年はなかなか売上が立たなくて伸び悩んでいましたが、事業内容も何度か方向転換し、今の事業にたどり着きました。
初めて売上が出たときは非常に嬉しかったです。特に、A8.netの担当者様と密にやり取りしながら、売上を大きく伸ばせたことが大きな成功体験です。

 

自分がやりたい「暮らしを便利にするメディアやサービスづくり」には、アフィリエイト広告という手段がマッチしていた

―FoR様が事業を作る中で、収益手段としてアフィリエイト広告を選択した理由は何でしょうか。

ユーザーの悩みを解決し、暮らしを便利にしたり新しい体験や感動を生み出したりする メディアやサービスを作りたいという根本的な思いがありました。

様々な広告フォーマットを検討した結果、アフィリエイト広告が企業とユーザーの利害一致を図りやすい手段だと感じたんです。

 

また、クライアントの指示通りに広告を設置するのではなく、ユーザーにとって有益なコンテンツを作ることを第一にし、そこにアフィリエイト広告を組み込むというアプローチがFoR(フォー)の目指している方向性と合致すると判断して導入に至りました。

 

―そこでA8.netを選んだ理由と、それによって高橋様が感じたメリットを教えてください。

もともとインターン時代からA8.netを知っており、最も有名なASPという安心感が大きな要因でした。
A8.netは新規参入に対して門戸が広くて、創業1年目に他のASPの審査に落ちる中でもA8.netは導入しやすく、スムーズに活用を始められたことが大変ありがたかったです。

また、FoR(フォー)は比較メディアを運営しているため幅広いジャンルを扱っているのですが、A8.netは案件数が多いという点で相性が良く、現在も一番利用させていただいているパートナーです。
また、A8.netの担当者さんはメディア事業に対しての理解度が高く、こちらの意向を反映した提案や新規案件の開拓をしてくれるので、広告掲載の導入がしやすいです。
他のASPとは異なり、中長期的にメディアを一緒に成長させていく姿勢が感じられることも大きなメリットだと思います。

 

担当者との密なやりとりと良質なコンテンツについての議論を積み重ね、短期間で最高ランク「レッドベリル」に到達

―A8.netのメディアランク「レッドベリル」に上り詰めるまでのステップを教えてください。

比較的早い段階で上位にランクインできました。
担当者の協力のおかげで、単価調整などもスムーズに進んだこともあり 、うまく軌道に乗せることができたためです。
レッドベリルに到達するまでには1年もかからなかったですね。

当時は担当者と密にやり取りしながら、一歩一歩成果を積み上げていました。
担当者からの応援やサポートがモチベーションになり、クライアントとのコミュニケーションも増えるという良い流れを作れていましたね。
こうした積み重ねが、メディアランクの上昇につながったと思います。

 

―FoR様が早期に成功し、かつ現在も成果が継続しているのは何故だと思いますか?

「ユーザーにとって良いものとは何か」という試行錯誤や議論を重ねて良質なコンテンツづくりにこだわり続けたことが、成功につながったのではないかと思います。
アフィリエイトを利用するにあたっては、当然クライアントの意向も加味しますが、あくまでメディアとしてユーザーへの価値提供を積み上げていくことが大事です。

 

始まりはマンションの一室から。事業拡大の道のりは渋谷のオフィスへと続く

―企業当初、初めて事務所を間借りしたときのエピソードを教えてください。

最初は大学の友人を誘って、マンションの一室で始めました。
その後、ウェブのマーケティングの会社さんから事務所を使っていいと言われて、SEOや広告の最新情報も情報交換させてもらいながら、席だけ使わせてもらうようになりました。

 

―スタッフが増え、神泉に事務所を移転するまでのプロセスについて教えてください。

FoR(フォー)の社員もアルバイトを含めて5〜10名ぐらいになっていたので、渋谷でオフィスを構え、自分たちのカルチャーを作っていこうと考えました。
10人ぐらい入るオフィスを借りて、そこから1回挟んで今の事務所に移転しました。

 

 

成長の秘訣は、各メディア専任のリーダーと徹底した記事のクオリティ管理体制

―現在のスタッフ規模と、アフィリエイト事業における組織運営のポイントについて教えてください。

現在、各メディアに関わっているスタッフの人数は、社員とアルバイトで10名程度、業務委託を入れるともう少し多いです。
役割分担に関しては、メディアごとに担当者を分け、そのメディアを成長させるために取り組んでいます。

リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告、SEOなどをそれぞれ分けるというよりは、 メディアごとにリーダーがいて、そのメディアを伸ばすことに注力しています。

 

―メディアの戦略や意思決定はどのように行われていますか。

各メディアのリーダーが事業計画を立て、その計画についてディスカッションを重ねます。
どの部分が強みで、どの部分に注力すべきか、あるいは注力しない方がいい部分はどこかを話し合い、最終的にリーダーが計画を実行に移すという体制をとっています。

 

―高橋さまも記事のクオリティチェックなどに関わっているのですか?

コンテンツのクオリティチェックに関しては、自身が関わるメディアでは、ライターさんの記事に対して直接フィードバックを行っています。
体制が整っているメディアでは、クオリティチェックの担当者や業務委託のチームが配置されており、記事の質を確保する仕組みができています。

 

運営メディアを各領域のトップに。新たな挑戦も視野に入れた長期展望

―今後のビジョンや目標について教えてください。

ユーザーにとって良いサービスを作っていきたい。ユーザーをワクワクするようなサービスや、生活を便利にするようなサービスを作っていきたいという目標は、起業当初から今も変わりません。

今運営しているメディアも、各領域で一番になるようにユーザーの悩みを解決したり、生活を便利にしたりするようなメディアにどんどん成長させていきたいですし、自分たちも更にスキルを上げていこうとしています。私自身も、さらに今のメディア以外での新しい挑戦もしていきたいと考えています。

現在、FoR(フォー)は広告事業として集客を拡大していくだけではなく 、各メディアがそれぞれの領域でプラットフォームになるようにコンテンツを積み上げていくところにも挑戦しています 。
今のメディアを単に延長して成長させるだけでなく、各領域で一番を目指すための事業戦略を描こうとしているところです。
そのため、機能開発や新しい事業の立ち上げに社内のリソースを集中させており、私自身も今後、新規事業の立ち上げにリソースをシフトしようと考えています。

 

―採用の拡大は今後どのように展開されますか。

採用については一緒にメディアサービスを伸ばしていきたいメンバーを常に募集しています。

今後、事業をより強固にするために、新しいプロダクトのリリースや既存プロダクトのアップデートにもどんどん挑戦していければと思っています。

 

―今後取り組んでいくプロジェクトについて教えてください。

今後はAIを活用し、他のメディアにはない価値提供を行うことが重要だと思います。

また、海外展開にも挑戦していき、アフィリエイトにとらわれない、新しいメディアサービス事業にも挑戦していきたいです。

 

―最後に、A8.netさんを利用されている他の企業や個人に向けてのアドバイスはありますか。

ウェブ領域は難易度が上がってきていますが、本質的にユーザーに価値があるコンテンツを提供することが重要です。
ユーザーに提供する価値は、ジャンルごとに異なると思います。
たとえば、美容に関しては「これを読んだら綺麗になれるかもしれない」とユーザーがワクワクするようなコンテンツが求められています。
重要なのは、メディアを通じてユーザーにどのような行動変容を起こせたかです。
メディアを通じてユーザーにどのような行動的な影響力を与えられるか、新しい体験を創り出せるかという点を重視しています。
広告主のゴールを理解し、そこに寄り添った提案ができると、事業は軌道に乗りやすいと思います!

 

―ありがとうございました!